クリエイティブディレクター
フィルムプランナー
恋する芸術と科学 編集長
1974年生まれ。企業の経営課題に基づいた戦略立案から TVCMを中心とするクリエイティブおよびメディア開発、商品開発までを統合的に担当。自動車、通信、家電、ゲーム、コスメ、外食、教育、官公庁など、国内外を問わず数多くのブランディング業務を歴任。雑誌『広告|恋する芸術と科学』の編集長を兼任。広告業界を超えて、アート、映画、建築、文学、教育、科学のフィールドを巻き込んだ新しい時代の創造性を、毎号テーマを設定して特集している。一橋大学卒。カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)美術学部留学後、東京藝術大学大学院美術修士課程修了。アジア太平洋広告祭、カンヌ国際クリエイティビティフェスティバル審査員(2012)。世界経済フォーラム・ヤンググローバルリーダーに選出(2014-)。
マネージメント・ディレクター
1976年生まれ。東京都出身。2002年東京工業大学理学部数学科卒業後、博報堂に入社。営業職として、ファーストフード、菓子メーカー、化粧品メーカー、外食企業を担当し、メディア、制作など企業コミュニケーションにおける全体プロデュースに従事した。2012年、従業員組合にて委員長にも専任で従事するなどの経験を経て、現在はビジネス統括局および経営企画局に所属。
クリエイティブ・プロデューサー
恋する芸術と科学 副編集長
1981年生まれ。福井県出身。高校卒業まで福井県の山奥で過ごす。2003年早稲田大学第一文学部卒業後、渡英、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)にてそれぞれで修士号(MA/MSc)を取得。2007年博報堂入社後、外資系広告代理店に出向し、営業として自動車会社を担当。その後、メディア専門会社にて、デジタルメディアを中心にメディアプランニング業務に従事。2013年より『広告|恋する芸術と科学』副編集長。
アクティビスト
1977年生まれ。福岡県出身。一橋大学経済学部を卒業後、戦車などを扱う重機メーカーに勤務。退社後、武蔵野美術大学大学院の基礎デザイン科にて修士課程修了。デザインイベントやファーマーズマーケットの運営を行うベンチャー企業設立に参画、制作部門の責任者として様々なジャンルのコンテンツ制作を担当し、独立。「電源コンセントを抜くと終わってしまう文化」に疑問を持ち、クライアント業務のかたわら、農業や自転車の啓蒙活動、東北被災地で復興支援活動などのフィールドワークを行っている。
クリエイティブプロデューサー
1983年生まれ。愛知県出身。大学卒業後、映像制作会社に入社しディレクター兼プロデューサーとして企画立案のクリエイティブからマネジメントまで携わる。映像制作のみならずイベント運営まで幅広い業務を担当。その後、博報堂プロダクツに入社し、グラフィックプロデューサーとして自動車、化粧品、飲料、食品、通信など様々な広告制作に携わる。これまでの経験を活かした、クリエイティブ視点の多角的な判断を武器として、2016年より恋する芸術と科学に参加。
プログラマー
1986年生まれ。北海道出身。慶應大学SFC研究所上席訪問研究員。明治大学非常勤技術員。慶應義塾大学政策・メディア研究科にて修士課程修了。2011年度情報処理推進機構、未踏IT人材発掘・育成事業にてスーパークリエータ認定。2012年 D&AD Awards Yellow Pencil 受賞。フリーランスのプログラマーとしてOpen Source Design や FAB 関連のプロジェクトを中心に、研究・開発に従事している。またプログラミング技術や認知的な操作をベースとした展示や映像制作、新しいメディア表現を行っている。
デザイナー
1987年、広島県生まれ。2012年多摩美術大学大学院美術研究科情報デザイン研究領域博士前期課程修了。フリーランスデザイナーを経て、2014年4月よりデザイナーを継続しながら慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士後期課程に在籍中。アルゴリズミックなタイポグラフィー表現/アーカイブとビジュアライゼーション/インキや紙などの物性とデジタルの新しい関係性を研究すると同時にデザインワークとアカデミズムの良い関係を模索している。
ソーシャル・ビジネス・プロデューサー
1989年生まれ。神奈川県出身。2012年慶應義塾大学商学部卒業後、博報堂に入社。営業職として、飲料メーカー、保険・金融、不動産、文具メーカーを担当し、企業ブランディングにおける、コミュニケーション領域から新規事業開発まで幅広いプロデュース業を経験。2015年10月に、恋する芸術と科学に参加。経営とクリエイティブの融合による、ソーシャルビジネスの創出に向けて日々奔走している。
UI/UX デザイナー
1989年生まれ。京都府出身。京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了。在学中は空間や形態、知覚、ポエジーなどを通してモノと体験の関係性を模索し、建築設計を学び、身体性を超えたスケールや時間軸をテーマに制作を重ねる。2014年博報堂入社後は未来予測をベースとした企業の新市場開発やブランディング、クリエイティブコンサルティングなどを担当。デザインという行為が、社会にとっての意味を変えるなか、人の本能的な感動とのつながりを信じ、自分なりのデザイン/ものづくりのあり方を日々追求している。
コピーライター
フードライター
1991年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。小学生のころから食日記を書き続けるごはん狂(pure foodie)であり、食にまつわる発見と感動を綴った生活感のないブログが話題となる。雑誌の連載等を中心に執筆、独特の視点と言語感覚で食文化の魅力を描く新世代の書き手として注目を浴びる。2014年4月、初の著書「生まれた時からアルデンテ」(平凡社)を刊行。2014年博報堂に入社。
テクノロジスト
1991年生まれ。福島県いわき市出身。筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻修了後、2015年博報堂に入社。入社後は、ビッグデータ処理基盤の開発やマーケティングダッシュボードの開発、導入支援業務に従事。高専在学中、大量の電子部品との格闘の末に息づいた「ものづくり魂」は消えることなく、物性やテクノロジーを生かした制作活動、ミラノサローネなどでの展示活動を行なう。日々の制作活動を通して、ものづくりにおける自然とテクノロジーの距離感や関係性、両者を融合したものづくりの在り方を探求する。
建築デザイナー
1992年生まれ。埼玉県出身。平成27年東京藝術大学美術学部建築科卒業。大学在学中は設計課題に打ち込む傍ら、立体作品の製作・展示活動を行う。卒業設計ではアーケード商店街を横軸とした、新しい都市の立体的導線を提案。本ラボでは、食と建築についてのスタディ、クラフトワークをすると同時に、見立てとしての建築論、アートと建築の融合による新しい表現を追求している。